バスにのって
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旅の空 |
長く単調でがっかりも多い旅の思い出を絵本にするとこんなに美しくなるのか。まず私が惹きこまれた。息子もトントンパットンが気に入った。読むときに行間に比例した沈黙をはさむとますます旅の気分が出るような気がする。
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子どもが好きなんです |
最初みた(読んだ)とき、正直、?と思いました。正直あまり面白くないかな、と。
でも、2歳の、子どもの心をとらえていたのですね。トントンパットン...が口癖のようになり、一日に何度も本を「読んで」と持ってくる。
大人の好きな本が、必ずしも子どもの好きな本とは限らないのだと思い知らされました。
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そよっと吹く風 |
のんびりしたタッチが砂漠に流れる時間を表現している。
待っても待っても来ないバス。来たら来たで…
ふいっとそれた着地が心地いいです。
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子どもの心をとらえる世界観 |
〜砂漠の中にポツンとあるどこかの国の停留所。そこでバスを待つ「ぼく」。バスはなかなか来ない。いろんな人や動物が過ぎ去っていく。ラジオから流れる不思議なリズム「とんとんパットントンパットン」に1歳半の息子も4歳の娘も、引き込まれています。色彩がきれいで、幻想的な雰囲気と遠近法を誇張して使った表現が子どもの心をとらえるんだと思います。大〜〜人は、何かとんちや学ぶべきことが暗に示された絵本を選びがちですが、子どもはこういう音楽のようなリズム感のあるストーリーと色彩が好きなんだなと思いました。最近毎晩これを読んで聞かせてます。子どもの本のノーベル賞「リンドグリーン賞」をとるのも納得。夜のシーンが美しいです。隠れた、おすすめの一冊です。〜
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突っ込もう!! |
異国情緒あふれる(?) トントン パットン というラジオの音や、
静かに流れる時間とバスが来たときの賑やかさのギャップが楽しいです。
そして読み終わったら、タイトルをよく考えてみてください。
「バスにのって」
・・・。
読んだ方はおわかりですね。突っ込みましょう!(笑)


