ちいさなうさこちゃん (子どもがはじめてであう絵本)
キャラクターとしての活躍やテレビシリーズの放映もあって、小さな子どもたちには英語名「ミッフィー」の名で親しまれている「うさこちゃん」シリーズの第1作。1955年にオランダで出版され、1964年に日本に紹介されてから世代も国境も越えて愛されて続けている。 ある晩、庭のまんなかに天使が立って、ふわおくさんに言いました。「よくおききなさい あなたに じき あかちゃんが できますよ」。まもなく本当に生まれたかわいい赤ちゃんを見に、たくさんの動物たちがやってきます。けれど、うさこちゃんは赤ん坊うさぎ。大勢のお客にくたびれて、頭はこっくりこっくりこ。 シンプルで力強い線と、「ブルーナ・カラー」と呼ばれる赤、黄、青、緑、茶、グレーの6色で構成される無駄のないページ。正面を向いたてんてんの目と×の口のうさぎに、たくさんの感情を見ることができるだろう。石井桃子の翻訳がやさしくリズミカルに響き、赤ちゃんのファーストブックとしても最適。(小山由絵)
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うさこちゃん伝説 |
私は’ミッフィー’ではなく’うさこちゃん’の世代です。
バーミリオンの色、石井桃子さんの訳、太明朝のフォントがなつかしくてたまりません。
本の中のうさこちゃんの誕生は、クリスマスの生誕劇を思い起こす要素があると聞き、
改めてページを繰ってみると、天使(人間型)はお告げをするし、
お客さまが訪れて静かに帰っていくし…
う?んなるほど!と思わずひざを打ってしまいました。
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娘達が大好きな絵本です。 |
うさこちゃんの本は何冊も持っていますが、2人の娘が特にお気に入りなのが、「はじめてであう絵本」シリーズの8冊です。うさこちゃんが生まれたときの、黄色の背景に赤いワンピースの鮮烈な絵、それと挨拶をする牛のインパクトのある絵。下の娘(1歳)は特に牛の挨拶のシーンを見ると、ニコニコします。
鮮やかな赤、青、緑、黄といった原色、シンプルなストーリーと、そのストーリーにピッタリのシンプルな画が子供の興味を引くのだと思います。大人も一緒に不思議な魅力の絵を楽しむことができます。独自の感性で、今までにないような鮮やかな絵本の世界を創造したい、というような作者の気持ち・意欲が伝わってくるような気がする作品です。
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我が心ののミフィー。 |
懐かしい!そしてこの絵本は永遠です。白い耳の長いうさぎ。ただそれだけで微笑ましい。そしてその白いウサギの輪郭をくっきりと浮かびあがらせる黒い線、そしてバックの鮮やかな青や赤の色彩のやわらかさ暖かさ。素晴らしい絵本。描かれたその瞬間から、目の中に踊りこんでくるシンプルで力づよい絵です。
こどものいない家にこどもが生まれる。待ち望んでいた赤ちゃん。全ての人々に望まれて生まれる。友人縁者すべての人々に祝福されて生まれる。これ以上のことがあるでしょうか?ミフィーは愛される子供の代表です。両親の愛に応え、両親に愛されるべく生まれた子供です。
あ?、私もうさこちゃんのついた定期入もってました。大学生でした?本当に可愛らしい絵でした。大好きな絵本です。
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ディック・ブルーナはミニマリスト!? |
ディック・ブルーナのキャラクターはミッフィーに限らず、非常に単純で、幾何学的なラインで構成されています。ラインで構成された幾何学的なパターンにはそれぞれ単色が割り当てられます。それは背景についても同様です。
ほとんど標識並みに切り詰められた表現なのですが、キャラクターの性格、気分まで表現されています。
ほとんど禁欲的な単純さへのこだわりが感じられます。それでいながら、可愛さまで表現できてしまうのがディック・ブルーナのすごさです。
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低月齢でも楽しめる |
内容はうさこちゃん誕生のおはなし。
うさこちゃん登場シーン数は少ないです。
実は今までミッフィー、好きじゃありませんでした。
何でこんなに色使いが少ないんだろう?単調じゃない?、って。
しかしそれは私の間違いでした。
4ヶ月の息子、見入ってます!
赤ちゃんって本当にはっきりした色使いが好きなんですね。
内容は判っていないはずですが、
部屋の天井を見るのと同じように、家やうさこちゃんの絵をじっと見ていました。
こまごました絵の書いてある本や写真にはまだ興味ありませんが
この絵本は子どもにとって刺激的なのか、気に入っているようです。

