よるくまクリスマスのまえのよる
「ぼく… ぼくには サンタさん くるかなあ。こないのかもしれないね、だって ぼく わるいこだから。きょう ママに いっぱい しかられたから」
そんな心配をしているぼくと、そんなの大丈夫だよと優しく寄り添ってくれるよるくまとが、一緒にイブの夜を過ごすお話。 著者は着物のデザインなどを手がけた経験ももつフリーのイラストレーター。はっきりとした色でぬりつくされた背景に、優しく愛らしいタッチのイラストが絶妙なバランスで配され、場面場面に思わずひきこまれてしまう。黒い背景には明るい黄色のイラストが映え、あたかもきらきら輝くクリスマスの美しいイルミネーションが目の前に広がっているような気持ちになる。 不安にふるえる小さな心が、優しさに包まれて安らかな心へと変わっていく。聖歌の「Sleep in heavenly peace」という一節を思い起こさせる心温まる絵本である。(石井和人)
![]() |
「よるくま」の後に。 |
娘へのクリスマスプレゼントに買ったのですが、
「よるくま」を読んでいないので、
これだけでは「よるくま」という単語が
娘には いまいち理解しにくいかと感じました。
「よるくま」を先に買ったら良かったと思い、
結局「よるくま」もプレゼントしました。
![]() |
やさしい気持ちにひきこまれます |
2歳と4歳の子どもを持つ母です。
小さな主人公の男の子の語りかけ口調が優しく、よるくまの可愛いらしさ。
とてもやさしい世界にほうりこまれる感じです。
途中、飛行機にいきなりのっている展開から「やさしい世界に」吸い込まれていくのですが、
母親とのぎゅぅっと抱きしめあうシーン、男の子の幼き頃の愛情あふれるシーンはこちらも
心が温まります。
2歳の子は最後まで話を聞きいって、話が終わると「わたちも、よるくま欲しい」と
いうくらい、気に入ってくれています。
(どこかぬいぐるみ売ってませんか?)
また「よるくま」という題名の本が出ているのですね。
私はこの本から読んでしまったので、探してみようと思います。
![]() |
我が子と「ぼく」を重ねて |
まず、絵もすばらしく美しく、かわいらしい。
クリスマスにプレゼントを貰えるかどうかを
心配する「ぼく」だけれど、よるくまに
クリスマスプレゼントをしてあげる優しさや、
よるくまがママに抱っこしてもらっている場面を
うらやむ「ぼく」が、読み聞かせていると
我が子の気持ちがわかるような、そんな絵本です。
よるくまと「ぼく」の出会いは、どの子供、いや大人にも
あったはずの、宝物との出会いを思い出させます。
物の溢れる時代に育つ今の子供達だからこそ、
最初に出会ったときの気持ちを忘れずに、
いつまでもおもちゃなどを大切にして欲しいなと思います。
![]() |
クリスマス前の読み聞かせにどうぞ♪ |
あしたはたのしいクリスマス。いいこにはサンタさんがくるよ。
でも悪い子には…???
この冒頭の文でうちの娘は惹きつけられていました。
まさに頭の中で今の自分に当てはめていたんでしょうね。
その後は真剣に最後までお話を聞いていました。
やんちゃ盛りのお子さんにはぴったりのお話だと思います。
クリスマス前の読み聞かせにオススメです。
読んでいる私自身も優しくてほんわか温かい気持ちに
させてくれました。
![]() |
幸せな気持ちになれる絵本 |
クリスマスの絵本を探している時にこの絵本と出会い、3歳の娘にと購入しました。
「自分のところにもサンタさんは来てくれるのだろうか?」という小さな不安。娘も共感できたようでしばらく私の顔を見ていました。
よるくまのかわいらしさ、心温まるお話に大人の私も楽しめました。幸せな気持ちになれる絵本です。

