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まじかよ! 深刻じゃないのさ! |
初っぱながコレ。
50年前、
日本がもし100人の村だったら、
子どもは35人でした。
それがいまは14人です。
このまま減ると、2050年には7人になります。(p.6)
ええー! 深刻じゃないのさ!
次にびっくりしたのは、
世界で100人の子どもが生まれたとすると、
そのうちの55人以上は、
生まれたことを役所などに届けられない(p.15)
という事実。まじかよ!
日本は高学歴社会で、中学生までは義務教育を受けられます。
ところが世界の100人の子どものうち・・・
中学校に行くのは40人です。
そのうち20人は、途中でやめました。
60人は、はじめから行っていません。(p.25)
え、80%以上は中卒未満ってこと?
あとさ、子供を戦争に駆り立てるのだけでも大問題だけど、
「大人の兵士の先に立って地雷原を歩かされたりします」(p.28)
って、何よ。
100人の話に置きかえて論じると、
すごくわかりやすくなる、というのは本当ですね。
日本がそこまで恵まれた国だとは知りませんでした。
うーん、そういう実感はそれほどないけど。
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「ここにいるよー」という子どもの声が聞こえてきます。 |
世界のあちこちに子ども時代を奪われてしまった子どもたち、存在さえも失われてしまった子どもたちがいる。
日本に住む私たちの日常からかけ離れた辛い現実に、私たちはともすれば目も耳も覆ってしまいたくなります。
でもこの本には、希望があります。
そのことを解決する力が、もしかしたら私にも備わっているかもしれない、ということを気づかせてくれます。
大好きなチョコレートの選び方ひとつから、なにかが変えられるとしたら…
世界のどこかにいる子どもの声に応えられるとしたら…
私たちの日常はもっと豊かに意味のあるものになりそうです。

