チョコレートをたべたさかな
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さみしいけど暖かくなる本 |
偶然、落ちてきたチョコレートを食べた魚は、それ以降おいしい味が忘れられず、ずっとチョコレートを夢見ています。
死んで生まれ変わる話ですが、同じ生まれ変わりでも「100万回生きた猫」のような傲慢さはみじんもなくて、やさしい気持ちにさせてくれます。
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クセになるジーン・・・ |
みずのなかを ゆらゆら すいすい
さかなって いうものは なかなかいいものだ・・・
そう信じて魚である自分を受け入れ、楽しく過ごしていた魚くん。
ところがある日、少年が落とした茶色のかけら、チョコレートを
パクッ!
その日から、魚くんは茶色いかけらのことで昼も夜も頭がいっぱい。
待てども待てどもチャンスはめぐってこなかった。
そして、命は果ててしまうのだが、・・気がつくと魚くんは
チョコレートの好きな少年になっていた。そして・・・。
何かを想い続ける切なさに、胸が締め付けられそうな・・
何とも言い得ないこの感情って、ちょっとクセになりそう!
この同じ感じを味わえる絵本が他にもありますよ。
いもとようこさんの「あした花になる」も
是非一度読んでみて下さいね。
切ないジーン・・に出会えますよ。
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なにかが心に響く本 |
ごく普通に生きてきた一匹のさかな。ある日、チョコレートのかけらを食べてしまったことから、さかなの生活は一変します。チョコレートのことが忘れられず、ただひたすらにチョコレートを思い続けるさかな。そして・・・。
可愛らしいほのぼのとした画筆ですが、大人向きの絵本だと思います。といっても、内容は子供が読んでもそれほど違和感のないゆったりとしたものです。
しかし、すべて読み終わったとき、喜びなのか、悲しみなのか、驚きなのか、よく分からない不思議な感覚と余韻につつまれてぞくっとします。言葉ではうまく表現できないので、是非読んでみて下さい。
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泣かされた! |
泣くとは思ってなかった。。。衝撃!
大人向きの絵本ですね。
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チョコレートのような、甘いほろにがい、小さな絵本です |
偶然ひとかけらのチョコレートを食べたさかなは、それいらい寝ても覚めてもチョコレートのことが忘れられなくなってしまいます。
チョコレートをもういちど食べたい、食べたいと願いながら、さかなは生きてゆきます。そして、・・・。
最後のどんでん返しが意外で、「ぽかーん」とさせられ、なんだか不思議なような、急に深い穴に落ちたような気持ちで本を閉じました。
初めてチョコレートを食べた時のさかなの驚きと感動が、絵からひしひしつたわってきます。
チョコレート色のかわいいやさしい絵で、小さなサイズの絵本です。


