くものすおやぶん とりものちょう (こどものとも傑作集)
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「こんちゅう稼業」「虫けら様」も面白い! |
福音館「こどものとも」で配本された時に、ぜひ単行本発売してもらいたいと思っていたら、出ました!物語のおもしろさは言うまでもなく、昆虫が着物を着ているところや、時代劇調のセリフまわしは子供にとって新鮮に感じられたようで、8歳児と4歳児がそろって、繰り返し読む絵本になりました。絵が細密に描かれているので、屋敷に隠れている犯人を探すのが面白く、(「ウォリーを探せ」や「ミッケ!」にも通じます)、犯人を見つけ出した後も、ユーモアたっぷりに描かれている屋敷の様子を見るのが楽しかったです。最近配本された続編の「くものすおやぶん ほとけのさばき」も単行本になることを切に祈ります。読み聞かせをする大人もはまってしまって、同著者(「秋山亜由子」大人向きの作品は漢字表記です)の漫画「こんちゅう稼業」と「虫けら様」も一気に読んでしまいました。こちらの漫画もオススメで、はまります。
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読み聞かせにお勧めします |
3歳の時に図書館から借りて読んでやると大喜びをしていました。約1年後再度借りて読んでやると毎晩読んでくれとせがむので購入を決めました。
文章の語調が適当でリズム良く読めるよう工夫されている上、絵の中から盗賊かくればねを探すという遊びも入っているので良く出来た本だと思います。他の方もレビューで書いているように声に出して読みやすい本なのでつい読むほうも気合が入ってしまい、それが子供の喜ぶ理由の一つかも知れません。
読み聞かせには最高の本の一冊だと思います。
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親分はクモ |
親分のクモが江戸っ子っぽく、スカッと事件を解決してくれる。読み手にとっても楽しい絵本。
娘は泥棒の「かくればね」が隠れているページが大好き。
親分の「ふてぃやろうだぜぃ」という台詞もお気に入りです。
虫たちの細かい絵や、独特の町並みも見ごたえあります。
お勧めです。
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虫愛ずる姫君 |
秋山さんの虫は本当に可愛い。細かいところまで抜かりがない。でもグロテスクではない。
もう漫画家の域を超えています。
お江戸を舞台にしたミステリーチックなお話もお見事。なぜか虫と良くマッチしています。
たくさんのふしぎ「お姫さま くもに会う」「お姫さまのアリの巣たんけん」も要チェックですよ。
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是非読み継がれる絵本に |
5歳の息子が幼稚園で借りてきて出会いました。捕物帖仕立ての物語、せりふの七五調の語呂のよさ、「御用だ!」「合点承知」「一件落着」など古典的な台詞回しも取り入れていて、寝る前に読み聞かせていて、楽しくって読むほうも力が入りました。家にも1冊、朗読を趣味にしている祖母にも1冊購入です。
変身ものが大好きな息子にはこういった台詞は案外なじみがあるようで、「こんどはぼくがよむ」といって覚えているところを聞かせてくれます。無理のないストーリー、絵本独特の画面展開などなど、とても調和がとれていて、それでいてとても個性的。この先読み継がれる絵本になってほしい1冊です。

