わたしのいもうと (新編・絵本平和のために)
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大切なこと |
絵本ですが、内容は絵本では表しきれないほど 多くのことを含んでいます。
小学校高学年以上向けだと思います。
私は教師なので特別活動の時間にこの本を読み、様々な意見を子ども達に
出し合ってもらいました。子ども達は真剣に受け止め、学級の雰囲気が良くなった
ように思います。「いじめはなくならない。」とあきらめるのではなく、
できることをできる所から、いじめている子もいじめられている子も
大きな問題を抱えていることが少なくないので、周りが暖かく見守る姿勢を作ることが
とても大切だと教師生活の中でつくづく感じます。そのためにも、無視しない
痛みを理解しやすいこの本はお薦めです。
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大人にも勧めたい1冊です |
転校したての私の妹は、言葉が違うというだけでいじめられて。閉じこもりひっそりと逝きました。たくさんの千羽鶴に囲まれて。
子どもの何気なさに隠された残酷さ。そして、家族の苦悩。この1冊が教えてくれます。
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いじめの残酷さ、痛みをこれほどまでに万人に伝えてくれる本は他にない |
以前新聞か何かで偶然にこの本を知り、本屋で読んですぐに購入しました。もう本屋で読んでいる時から涙が出そうになったほどで、絵本とは思えないくらい重く、悲しい内容です。家で読んだ時には涙を抑えることができませんでした。私も中学生の時に1年近くいじめられた経験があり、「いもうと」と自分が重なって他人事とは思えませんでした。無視、仲間外れ、バイキン扱い、休み時間に紙くずを投げつけられる、イタズラの手紙が机に放り込まれる等…。私が女なのが幸いしたのか身体的暴力こそなかったものの、心を鋭いナイフで切り裂かれているような毎日で、学校は私にとって地獄でしかありませんでした。本気で自殺を考え、遺書を書こうとしたり自殺の場所の下見をしたこともあります。幸い、色々な支えに助けられてなんとか乗り切りましたが、今でもあの痛みと辛さは決して忘れることができません。
この本が世に出てからかなりの年月が経っていますが、いじめ問題は改善されるどころかさらに手口が巧妙化し、残酷極まりないものになっているように思えてなりません。ぜひ全ての小中学生にこの本を読んでもらい、いじめが人を死に追いやるのに十分な残酷さを持っているということ、人間の心を壊し、人生を狂わせ、家族をも悲しみの底へ叩き落すということを分かってもらいたい。さらにこの本に書かれているとおり、「いじめた方はきれいさっぱり忘れ、罰を受けることもなく、何事なかったかのように人生を謳歌していく。いじめられた方はいつまでも忘れることができず、心に深い傷を負ったまま生きていくことを余儀なくされる」という残酷な事実があることも知ってもらいたい。「いもうと」の気持ちを読み取りながら読んでいけば、いじめがどれほど残酷なものであるかが嫌でも分かるはずです。一人でも多くの人にこの本を読んでもらい、いじめは決して許されないということが伝わってほしいです。
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涙を無駄にしたくない |
本屋で手にとって読み始めた私は立ったままあふれる涙を止められませんでした。
毎日の様に話題に上る いじめ そして 自殺。
小学4年生の いもうと が転校先でのいじめを機に不登校になり部屋に閉じこもる。
いじめた方は中学生に 高校生にと成長し楽しそうに青春を謳歌する。けれど いもうと は…
いもうと は あなたであり 私である。そして いもうと を追い込んだ同級生も あなたであり 私である。
どこかで起こっていること ではなく 自分の事として考えたい。
流した涙を無駄にしないために。
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悲しすぎる |
新聞に紹介されていたので購入しました。読み終わった後涙が出ました。あまりにも悲しすぎます。昨年からいじめについて騒がれている学校で是非取り上げて欲しい一冊です。そして暴力だけではなく言葉による暴力でも人は傷つき、死に至ることもあることを今の子供たちに伝えるのは私たち大人の責任だと思いました。

