こびとづかん (cub label)
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キモカワイー |
小学校の低学年から、大人でも楽しめる絵本として幅広くファンを獲得している本書。
とっても奇妙な絵と、隠れた小人を探すのもおもしろい遊び心いっぱいのこの本は、図書館でも大人気です。いろんな種類の小人を紹介するくだりでは、思わず子どもたちの口から「きんもー!」という言葉がとびだします。確かにその通り。意味不明な行動をしていたり、とってつけたような変な特徴のある小人たちは、子どもたちに新鮮なおどろきを与えるよう。
でも、小人たちが虫かごに閉じ込められているくだりでは、なぜかシーンとする子どもたち。生き物を大切にする訴えもちょっぴり入っています。
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これが小人!? |
初めて手にした時、あまりの衝撃に笑ってしまいました。とにかく絵がすごい。可愛いらしいイメージのある小人が不気味すぎ。どちらかと言えば大人向きですが、悩みながらも購入しましたが、これが大正解!我家子供には大ウケ。学校のお話会でも、キモイ?!と叫びながらも子供たちの目は釘付けでした。
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キモカワなコビト達のとりこです |
子供が幼稚園で先生に読んでもらってすっかりコビトおたくに。。。。コビト達の長い名前も完璧に覚えています。この本を手にした人はきっとこのキモカワなコビト達のとりこになることでしょう。
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こびとワンダーランドへの最適な入門書 |
いやぁ、懐かしいなあ。こどもの頃を思い出しました。
ボクも夏休みになると田舎で、よくコビトをつかまえたものです。
特に桃林は狙い目。朝早くいくと樹液の近くにコビトがたむろして
いたりしました。4、5種類は見ましたかね。
茶色いヤツは力が強く、甲冑をつけたような外見がカッコイイので
けっこう人気がありました。2匹を一本橋の上に対面させると
落とし合いをはじめるので、コビト相撲と称してよく遊んだものです。
靴下の中に、黄色と黒のシマシマのコビトが入っていて、足をいれたときに針で
刺されたこともあります。洗濯して干していたときに潜り込んだのでしょう。
泣いていたら、おばあちゃんが蓮の茎を器用に使って、毒を吸い出してくれました。
長い棒の先に針金でつくった大きな輪をつけ、そこにクモの巣をからめた
捕獲ネットは、なかかな便利でした。高い所で酔って歌っているコビトはこれでOK。
はずすと逃げるときに、コビトのオシッコをひっかれられますけどね。
えっ!
それは、コビトじゃなくて昆虫のことだろうって?
はいはい、その通りです。失礼しました。
でも、この絵本に出てくるコビトたちと、彼らを探す男の子の関係は、まさにそんな感じ。
着ぐるみをまとったお笑い芸人風情の怪しい姿とはウラハラに、彼らの生態が真面目に
紹介されているのです。童心にかえって、本気でコビトを探したくなります。
小さい頃に感じた、未知の世界や不思議なものに出会うときのワクワクする気持ち。
それを新たに思い出させてくれる作品です。
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オトナたちへ |
気持ち悪さの中にかわいさが共存する1冊。
オトナになってしまった今だからこそ、出会ってよかった1冊。
偶然の出逢いと、そこにある喜びと切なさを何となく感じる1冊。
ストレスフルな日々を送るオトナたちへのメッセージ。
ただ、気持ち悪さも否めないだけに、現物を見てからの購入をお勧めしたい1冊でもある。


