なかの ひろたか

ぞうくんのさんぽ

ぞうくんのさんぽ 人気ランキング : 22329位
定価 : ¥ 840
販売元 :福音館書店
発売日 : 1977-01
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 840
1分で読み聞かせ可がありがたい

初出は月刊誌こどものとも147号(1968.6)。何と「だるまちゃんとかみなりちゃん」の2号前。
とても40年前の本とは信じがたい、いつ見ても新鮮なぞうくんたち。
ご自身では、絵を描く時は’形を上手に描きたいタイプ’としながら
’ぞうくん’に関しては、デフォルメがうまくいき、イメージ…僕の中にある木であって、動物たち…
で描いた、とこどものとも年中174号の折り込みふろくのインタビューで分析しています。
テキストの文字はなかのさんの実兄である、まさたかさんがレタリングした
味のある手書き文字です。
「ぞうくんのあめふりさんぽ」「ぞうくんのおおかぜさんぽ」は文字もひろたかさんが手がけています。

場面が変わる部分がポイント

この絵本の特長は、ぞうさんのキュートな部分だと思います。
ぞうくんがとってもかわいくて、魅せられて、この絵本の虜になってしまう子どもが
必ずどこかにいると思います。
ぞうくんたちが倒れてしまう場面がありますが、
場面が変わるところで、子どもの目を惹くように上手に構成されています。
子どもが喜ぶ一冊です。

なにが子どもを惹きつけるのでしょう

 かばさんが乗って、わにさんが乗って、カメさんが・・・こんなに簡単で、単純とも思えるお話の何が子どもを惹きつけてしまうのでしょうか。2歳半の男の子ですが、毎晩必ず読んでいます。
 なにか悲しいことや嫌なことがあった時、眠くてぐずるとき、必ず「ぞうさんのさんぽ」とはっきりと言います。部屋が散らかって本が探せないときは大変です。2歳ごろから読んであげています。
 読んでいくうちに、だんだん、「いいとも、いいとも」や、「おもいなあ」とか「あぶないよ」とか、おしゃべりするようになってくるのが可愛いです。
 ぞうくんとその友達のほのぼのとした雰囲気がゆっくりと伝わってきます。

0歳からおススメできるテンポのよい作品

ぞうくんがお天気の良い日に散歩に出かけるお話がやわらかいタッチ&キャラクターで描かれています。
かばくん、わにくん、かめくんに出会ったぞうさん。みんなを背中に乗せて…?!
効果音、ちょうど良い間合い、そして、文字は少なめなのに伝わってくるこの臨場感!
息子は、0歳児の頃からはらはら、わくわく、きゃっきゃと言う具合で、この絵本を楽しんでいました。

うちの子にはいまいちでした

 ぞうくんが散歩をしていると、わにやかめたちと出会い、背中に乗せて散歩していると池にジャプーンと落ちてしまう。そこで水遊びが始まる、というお話です。夏の水遊びの季節に買った本です。
 文章が少なく絵も柔らかですが、うちのこ(1歳9ヶ月男の子)には起承転結のなさがあるからか、あまり反応がありませんでした。
 私自身もこの本のストーリーに面白さを感じられませんでした。

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