サイトトップ>絵本 読み聞かせ おすすめ絵本 いろいろなおはなし>くものきれまに あらしのよるに (3) ちいさな絵童話 りとる
1994年の発売以降、多くの賞を受賞し、舞台化、イタリア語版の発行、ビデオ紙芝居の発売、さらには小学校4年生の国語の教科書に採用されるなど、多くの反響を呼んだ「あらしのよるに」シリーズの第3部。 あらしのよるに、お互いが誰かもわからぬまま友だちになったヤギのメイとオオカミのガブ。第3部では、もう1匹のヤギ、メイの友だちのタプが登場する。オオカミのガブからみれば、友だちのヤギの友だちはごちそうだが、メイにとっては、両方とも友だち。かろうじて姿の見えない茂みのなか、タプはオオカミがいかにひどいやつかを語り始める。 ガブがタプを食べてしまうのではないかというスリリングな展開に今回も目が離せない。穏やかなメイと表情がくるくると変わるガブの絵に、読み聞かせに最適なテンポのいい短い文章。タプを通じてお互いの立場を再認識し、「ひみつのともだち」になった2匹の行方を知りたいと思うのは、子どもだけではないはずだ。(小山由絵)
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オオカミとヤギ。 |
この作品で登場するヤギのタプはおじゃま虫でもあるが、メイにとっては大切な友だちである。しかし、その後ろにはガブが見つからないように隠れている。タプはオオカミの悪口を言いたい放題でたまりかねたガブは・・・、ハラハラドキドキするストーリーを是非一読あれ。
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おかしくて切なくて |
みんなに内緒の二人の関係…ばれそうになるたびに、ハラハラするけど大笑い。一生懸命ごまかす姿が、おかしいんだけどナンだかちょっと切ない気持ち。大声で「友達なんだー!」と叫んでしまえたらどんなに楽だろう、と読んでるこちらがやきもきします。でもまた続きが読みたくなるはず。
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