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ロバート イングペン
せかいはいったいだれのもの? (児童図書館・絵本の部屋)
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テーマはセカチュウではありません。 |
写実的な美しい表紙絵に興味をひかれてページをめくってゆきながら、これは今の日本の若者流のセカチュウ=世界の中心で愛を叫ぶ的な世界観の中での自己愛を野生動物に語らせてゆき、最後には人間に「せかいはにんげんのためにある」と語らせるつもりか?と、ヘンな児童書だなと驚きながら進んでゆくと・・・・
にんげん親子が語る言葉に、どんでん返し的な意外さも加わって、つい、目頭が・・・
懸命に自らの命を生き、必死ににその命を子につないでゆく野生動物たち。彼らの世界は彼らが生きる場所だけ。彼らはただ生をまっとうし、つないでいるだけ。なんの罪も犯さない。
人間だけが地球のあらゆる場所に進出し、文明活動をする。人間だけが、野生動物はじめ地球すべてを破滅に導くこともできる。
しかし、その破滅へのレールを方向変換することが出来るのも又人間だけ。
わたしたち人間の責任と、愛情と、あらゆる生物の命の重さ。
写実的な美しい絵を描くロバートイングペンは、国連関連のアート仕事をしたりする環境問題活動家だそうです。
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世界上の動物と命のつながりを感じなら眠りにつく本 |
小さい子に寝る前に読んで上げる絵本です。小さい子供は,読んでもらうときに,言葉の力が弱いので言葉だけでなく,絵からいろいろ読み取るのでしょう。大人も,英語の絵本の場合,疑似的に言葉の力が弱い子供になれます。絵から読み取りをしますよ。1ページ,1ページしっかりと動物の絵がかなり写実的に風景ととともに描いてあります。眠れない夜,ベッドの上で読むと幸せな気持ちで眠れるでしょう。
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