好きなのに
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一番大切なこと |
人類は食物連鎖の頂点に立っている。その位置づけでは、人は明らかに「強者」であり、生きることは、他の命を奪い続けることだ。
しかし「食べる」という、不可欠な行為を繰り返す日常で、人は、どこまで「奪った命」に想いを馳せているだろうか?
フォトジャーナリストとして活躍する著者が、「写真」という手段を離れ「書く才能」を遺憾なく発揮した秀作である。
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元気が与えられます |
短い文章を大きく補ってくれる、理絵さんの絵に引きつけられました。
海外生活のなかで、自然に養われた色彩感覚でしょうか、
大胆で明るく、今にもナマズとメダカの会話が聞こえてきそうです。
悲しいニュースの多い今日ですが、世界中の人が手を結べる日の日の出を絵の中から感じとることができました。ありがとう
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まるで画集を見るようでドキドキしました |
表紙の絵でもう心を掴まれてしまい、届くのが待ち遠しかったです。
1枚1枚の絵をじっくり見ながら、読みました。
理絵さんの絵は今まで見たことも無いような不思議さと心地良さでした。いっぱいの色使いが
みんなきれい!でどれも優しい気持ちが溢れ、斬新な構図と細かな描写からはどんどん想像が
膨らみました。
私が好きなのはナマズの顔のアップときらきらの朝と涙が空に上って
行く宇宙の絵とメダカが卵を生んだ赤い絵と、、、、、、、全部です。
今後のご活躍を期待しています。
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当たり前の事なのに |
鮮やかな表紙の色に引かれて手に取りました。 一瞬「何」の絵なのかわからなかったのですが 文章と一緒に見てゆくと 生きてゆくためには避けられない哀しみが 胸に迫ります。 当たり前の事と軽く見過ごしていた事が 立場によっては生命にかかわる大問題! でも そんな重たい気持ちを癒してくれる また生命の再生につながるパワーを持った絵でした。
あまりにも当たり前の事で 誰も敢て取り上げようとしなかった問題を絵本にされた作者の感性に脱帽。 「大人のための絵本」とはっきり割り切ってしまうなら もう少しプロットにひねりがあっても・・・と思いますが 大人だけで一人占めするのには惜しいかな?
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爽やか/どちらかというと大人向け |
爽やかな気分になれる本です。話も絵も、優しくて、穏やかな希望を感じさせてくれます。
絵本という分類ですが、上質の紙を贅沢に使っていて小さな画集のようでもあります。頁によって絵の雰囲気が違っていて、不思議にも思いますが、それもま楽しいです。しっとりときれいな絵あり、コミカルな絵あり、勢い良い絵あり。いずれも色遣いがきれいです。
星を5つでなく4つにした理由は、題名が中身にしっくりこないこと、そして、話の筋の分かりにくい部分(鯰がそれと知らずにメダカを食べていること)があることです。
そういった点を合わせても、たっぷり(63頁も!)絵があって、眺めるだけでも楽しめる本です。大人向けの贈物にもなりそうです。


